QOL向上委員会のたいしょうです。今日は我が家にとって必須のガジェットを紹介です。QrioLockhttps://qrio.me/smartlock/普通の玄関ドアがスマートキー仕様になるガジェットです。これを付ける前は、出かける際に「あれ?鍵閉めた?」という心配がありました。なによりも以前ハワイ旅行に行った時に、帰国日に台風で延泊することが合って、成田着いて、仕事があるので僕だけみんなのスーツケースを持って、急ぎ成田エクスプレスに乗って、自宅に帰ってそのまま会社に...と思ったのですが、自宅についたときに鍵を妻に預けていることに気づき、結局みんなを自宅前で待つという。そんなことがあったので、すぐにスマートキーを調べ、試しました。4社を比較した結果落ち着いたのがQrioLock他にも似た製品があるのですが比較すると、Akerunhttps://akerun.com/スマートロック界の老舗。月額制ということと、法人向けに舵取りが進んでいたのでヤメ。SESAMIhttps://jp.candyhouse.co/価格が手頃、APIを公開しているので色々とできる。アプリも使いやすい実際最初はこれを購入しました。が、不具合が多い。またオートロックが「鍵を開けてからxx秒後に閉まる」というもので、我が家のゆっくりしまるドアでは逆にちゃんとしまったかを目視する必要があったのでやめ。SwitchBothttps://www.switchbot.jp/products/switchbot-lockIoTの老舗。QrioLockがでたころにはスマートキーはなかったので選択肢になかった。いづれ試してみたい。QrioLockhttps://qrio.me/smartlock/高い。外部APIがないのでAlexa連携とかはひと癖あり。アプリのUIが分かりづらい。と、一見だめなのですが、使ってみたら、オートロックがセンサーなのが超いいアプリの不具合がほぼない合鍵機能やハンズフリー機能などで快適ということで、安心感があるため今はQrioLockで落ち着いています。スマートロックにメリットはあるか?スマートロックについては、よく「結局は物理的な鍵のほうが安心」と言われ、つけない人が多いのですが、それはそう。スマートロックにすることでメリットがあるのは、次の点です。外出先からでも鍵の状態が確認できる締め忘れてもハワイから鍵を閉められる家族が家に帰ってきたことが通知される鍵を持たなくていいのでなくさないですから、僕は「物理的な鍵も今まで通り使えて、かつそれ以上の機能がついてくるので、今までのものにマイナスな機能はなく、むしろプラスしかない」と伝えています。グッドローカルではオフィスにもQrioLockを導入しています。社員には鍵を渡さずスマホにアプリを入れてもらい、GPSで一定距離近づくと自動解錠の準備ができるドアに近づくとBluetoothで鍵が開くという感じで、近づくとスマホ出さなくても鍵が開きます。これ以外にも、一時的に利用が必要な方にはその日の何時から何時までという指定で鍵を渡すことがアプリでできます。鍵を渡す必要もなく、時間が過ぎると自動的に入れなくなるのでセキュリティという点でも安心です。注意点は以下のとおり。オートロックにするときには、ゴミ出しとかで締め出される注意(何度かやってます)ジオフェンス(近づいたら開けて、離れたら閉める)は範囲を狭くしておいた方がいい(勝手に空いてしまう)みなさんもぜひスマートライフを。