僕たちの仕事の仕方は、最近大きく変わりました。グッドローカルでは北海道在住のメンバーや、協力パートナーも大阪や沖縄など、全国にいる優秀なメンバーで成り立っています。オフィスではない仕事場から働くことが普通になりつつある今、便利さを感じる一方で、チームとのコミュニケーションが難しくなったり、みんなが一緒にいる感じが薄れたりすることにも気づきました。このような問題をどうにかしたいと思い、リモートワークをもっと良くする方法をみんなで考えるこの記事シリーズを始めることにしました。Gather.townを使って、リモートワークをもっと楽しく、もっと効率的にしていきましょう。Gather.townとは?https://ja.gather.town/Gather.townは、ビデオチャット機能を備えたバーチャル空間を提供するプラットフォームです。このツールは、従来オフィスに出社してメンバーとコミュニケーションを取っていた世界をオンライン上で、より自然で直感的なコミュニケーションを実現できるツールです。アバターを操作してバーチャルオフィスを歩き回り、同僚と立ち話をしたり、プライベートな会話を楽しんだりすることができます。グッドローカルでの活用法Gather.townを使いはじめたことで、この問題が綺麗サッパリ吹き飛びました。バーチャル空間でのやりとりは、まるで同じ部屋で話しているような感覚になります。たとえば、「プライベートスペース」を使えば、自分のオリジナルなレイアウトにすることで場所に愛着が生まれ、居心地のいい空間を作れます。また、「集中スペース」を設けたことで、外部とのオンラインミーティングをしているときには話しかけられないようにしたり、今、誰が何をしているのかが見える化できるようになりました。そして、Gather.townは、一人で働いていると感じる孤独を減らす場所としても大切です。共有の「遊び場」があることで、仕事の合間にも同僚と楽しく交流でき、これが働く楽しさにつながり、結果的に仕事の効率も上がります。グッドローカルでは、バギーに乗ってビーチを爆走したり、フードトラックに行くと「Uber Eatsはいかが?」といった仕掛けを用意してみています。Gather.townを上手に使えば、リモートワークの孤独感やコミュニケーションの問題を解消し、もっと人とのつながりを感じながら働けるようになります。これは、ただ仕事の方法を変えるだけでなく、僕たちの気持ちにも良い影響を与えてくれるはずです。まとめこのシリーズの第1回目として、Gather.townがリモートワークにどのように革命をもたらすかを紹介しました。次回は、Gather.townの基本操作について、実際にどのように始めればよいのかを詳しくお伝えしてみます。リモートワークの未来を一緒に探求しましょう。